第８回ばりかた勉強会のお知らせ

第８回ばりかた勉強会を、下記の通り開催いたします。今回はセキュリティと開発者向けの二本立てです!!

セキュリティとはあまり縁のなかった新規の参加者や開発者の方々も大歓迎いたします。是非この機会に、お気軽にご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております!!

[Information]

日　時：2008/12/06（土）13:00〜17:30
テーマ：「来年の目標は「セキュアOSにチャレンジする」にしよう！！」
　　　　「マルウェア総決算 2008」
　　　　「Visual Studio International Language Pack その他」
講　師：田口裕也さん
　　　　Hirotaka Mieda[Microsoft MVP for Windows Desktop Experience / TrendMicro]
　　　　マイクロソフト ディベロップメント株式会社 インターナショナル プログラムマネージメントチーム 頃末和義様
場　所：株式会社BCC 8階大会議室
　　　　地下鉄七隈線六本松駅より徒歩1分
地　図：http://www.bcc-net.co.jp/company/access.html
会　費：1000円（学生、未成年の方は無料です）


[お申し込み方法]
本勉強会へ参加をご希望の方は、ばりかた事務局（event-admin [at] barikata.jp）宛に以下をご送付ください。折り返し、受付番号を記載した受領メッセージをお送りいたします。

メール宛先： event-admin [at] barikata.jp
メール件名： 第８回ばりかた勉強会参加申し込み

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<本文>
お名前：
メールアドレス（携帯アドレス不可）：
懇親会：参加 / 不参加
質問内容（もしあれば）：

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（注）
懇親会は18時から3時間飲み放題、費用は4500円程度となる予定です。
懇親会参加の直前キャンセル、または、連絡の無いまま欠席された場合、キャンセル料をご請求させていただく可能性がございます。ご了承ください。

学生の方は、学生である旨を記載した上で、別途お問い合わせください。

みなさまのご参加をお待ちしております。


[講師紹介]

・田口裕也さん
セキュアOSはSolarisには軍事機関向けに開発された「Trusted Solaris」の存在があることを知ってからかなり興味を持ったのがはじまり。
業務でセキュアOSのプリセールス、導入構築、サポート、トレーニングを担当しながら、講演、執筆、連載なども行い国内での普及を目指す。現在は日本オラクル株式会社に勤務し、データベースセキュリティに注力すると同時に、再び社会人大学生として早稲田大学人間科学部（eスクール）に在学し人間心理の分野から情報セキュリティにアプローチできないかと模索中。
サン・マイクロシステムズ社認定のSolarisインストラクター資格を保有し、経済産業省主催のセキュリティキャンプ（2005〜2008）や中央大学の「UNIX/Linuxセキュリティ実践講座」（2004〜2008）の講師を担当した。

監訳書に「SELinuxシステム管理」（オライリー・ジャパン）がある。
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112257/
セキュアOS関連についてのブログもあり。
http://d.hatena.ne.jp/yuyat

・Hirotaka Mieda
Microsoft MVP for Windows Desktop Experience / TrendMicro

・頃末和義様
マイクロソフト ディベロップメント株式会社 インターナショナル プログラムマネージメントチーム


[Contents]

タイトル：「来年の目標は「セキュアOSにチャレンジする」にしよう！！」
講師：田口裕也さん
内容：
LinuxをインストールするときにセキュアOS（SELinux）の設定があることをそろそろ認識されてきたのではないでしょうか。しかもデフォルトで有効になっているので避けられない状態になってきました。。今回のばりかたでは実際にセキュアOSはどのようなシステムに導入されたのかの事例をふまえて構築するとき、運用したときにハマったポイントなどをまとめて紹介します。代表的なセキュアOSであるSELinuxやTOMOYO Linuxだけではなく、オープンソースにはない商用製品のセキュアOSとの違いについても触れ、セキュアOSが有効の場合と無効の場合でどのように動作が異なるのかデモを交えて解説します。


タイトル：「マルウェア総決算 2008」
講師：Hirotaka Mieda
内容：
2008 年度のマルウェアを取り巻く状況を完結にまとめ、決して危険が去ったわけではないことを再確認したいと思います。


タイトル：「Visual Studio International Language Pack その他」
講師：頃末和義様
内容：
当日は、マイクロソフトの国際化アプローチを説明させていただいた上で、可能であれば、実際に日本向けにソフトウェアを開発されている皆様から、疑問や要望をいただくというような双方向のコミュニケーションの場にできればと思います。内容としては、International Packの紹介のみに留まらず、国際化や日本文化への対応の取り組みの現状、そして今後の展開をロードマップを意識してお話させていただく予定でおります。その他、国際化に関連したセキュリティリスクなど